第3弾 樹木観察ノートの作成
県立美術館周辺の樹木について、葉を中心として観察し、種による違いを確認し、これをノート化すると、ともに樹木観察の重点をさらに深めます。
集合場所 県立美術館第1駐車場 浙江省寄贈 獅子像付近
実施日 8月6日(日) 10:00~15:00 午後は県立図書館内 集合時間 9:30
参加指導員 中村、落合、大杉、鈴木(順香)、森、荻野
参加者の感想
「暑い夏の日、午後のみの参加でした。静岡県立図書館の集会室には、午前中に採取した木々たちがテーブルいっぱいに置かれていました。
中川氏による「樹木観察手帳」22ページに及ぶ立派な資料を頼りに、採取してあった樹木の葉をじっくり観察しました。書き込みが可能になっている資料に、観察した葉っぱを各自が書き写していきました。
手元の葉の名前を探し出すところから苦戦しましたが、中川氏の軽妙なトークを頼りに、何とか当てはまる植物名にたどり着き記入。記入欄が小さいので、目の悪い私は描くのに手こずりました。こんなにじっくり葉を見ることはないので、葉の形だけでなく色や表面の様子、手触りや香りなど、気が付かなかった世界を見たり触ったりする貴重な時間となりました。
外は暑かったかですが、部屋の中は涼しく、快適な観察時間でした♪(ひょっとして午前中の採取はとっても暑く大変だったかもですが)」 森 記
葉っぱでも現物を元に観察するとそれぞれに違いがあることを理解出来たと
思います。 中川 記